この方の本は初めて読みました
わたしからすると究極のミニマリストで「つらくないのかな」と
おもえるほど余分をそぎ落とした生活をされている方。。
ガス、電気のない生活を何年もされていて
ご本人は「これが落ち着く」「結局これがいちばんよい」と
けっしてムリをしている様子はなく。。
かつてはたくさんのものに囲まれた生活もたっぷり経験されたうえでの
今のシンプルな暮らしのようですね
潔さが感じられてわたしは好きです(えらそうだな)
そんな稲垣さんがフランスのリヨンで観光などせずに暮らしてみるという
なんだか実験のような2週間のドタバタ劇の様子を書かれたものでした
感想はこの方とても地に足がついている方だなという印象でした
文化の違いも人間力で受け入れつつ自分の暮らしを楽しむ
自分だったらどうするかな~と考えながら読むのもおもしろいですね