神社参拝で季節を感じる
恒例にしている晦日詣でにお気に入りの神社まで行ってきました。
神社ってとても季節感を味わえるんです。
7月には茅の輪くぐりをしたり
先月は七五三のご祈祷に来られたご家族を見かけたり、
その時々の空気に触れてすごく得した気分になれるんです。
今日は鳥居の周辺から雰囲気が違いました。
鳥居をくぐってすぐの石段の手すりが
壊れていることに気づきました。
先週末はこの地域の秋祭りだったようです。
駐車場の隅には大きなだんじりにブルーシートが掛けられてあって。
「そういうことね」
お祭りがたいそうにぎわった痕跡のようでした。
拝殿まで100段ほどの石段を登ります。
鳥居をくぐった瞬間から
おもしろいように空気感がいつもとは違っていました。
それは明らかに空気が入れ替わってる感じというのでしょうか。
滞留していたものが微塵もなくなって
スッキリと掃き清められたような印象になっていました。
思わず笑みがこぼれるような軽やかさで
いつも以上にたのしく参拝させていただきました。
「あ~気持ちよかった」