香りの記憶
昨日スーパーでの買い出し中。
すれ違った人の香りが私にとってとてもなつかしい香水の香りでした。
25年以上前に勤めていた会社の同僚が
いつもつけていた香水の香りで、
その同僚の顔がブワッと思い起こされ
”いま彼女はどこでどうしているだろう”と
しばしその当時に思いを馳せる時間になりました(スーパーで)
そんな時は連絡を取ってみるのがいいらしいのですが(直感大切)
連絡先がまったくわからない状態なので
連絡はしていないのですけどね。。
香りといえば強烈な思い出があって。
先日まで道を歩けば香っていた金木犀。
小学生のころ(たしか4年生)
図書室中に充満していた花瓶のその花。
いつもそこに入り浸っていた私は
回転いすに腰掛けて金木犀に鼻を近づけては
一息吸うごとに回転いすでくるりと1周するゲームをしておりました(はい1人で)
何周目かには回りすぎて気持ちが悪くなり。。。
吐きました(小声)
それ以降、金木犀はその記憶に直結し
苦手な香りになってしまいました。
残念な女です。
それほど香りと記憶は密接な関係なのですよね。